しまなみ海道サイクリング 第1回

出発 向島
昼を過ぎてから向島の佐吉宅を出発。
往復予定なのに、なぜこんなに遅く出発したのか・・忘れたwww。

向島の中央部峠越え・・・・・向島IC横を通って、海岸線へ。
海岸線は快適、因島大橋にむかう。

因島大橋~因島
因島大橋への登り坂・・・・最初の登り。
下見しているとはいえなかなかつらい。
因島大橋を渡って下り坂、公園ではなにかのイベントを実施中。
何度か道を聞いてはみたものの、サイクリングロードがわからずに、
フラワーセンターから山中の峠道を走ります。
かなりアップダウンきつい。めちゃくちゃシンドイです。
あとでわかったことですが、海沿いのしかも街中を通るとかなり楽です。
引き続き、生口橋へ向けての登り道。

生口橋~生口島
瀬戸田、耕三寺で有名な生口島。島の南側を走ってみました。
こちらの方が近道ですが、ちょっと殺風景な上、サイクリングロードではないので
一般道、せまい車道を走り、横を追い越していく車に気を使います。
北側、耕三寺方面は、きれいな舗装、海沿いの気持ちのいいサイクリングロード。
こちらの走行の方が距離遠くてもお薦め。

多々羅大橋~大三島
みかん畑の中を登り、多々羅大橋です。
音が跳ね返りながら、上へ上へと響きながら上っていく鳴き竜現象を体験できます。
佐吉は「わからん・・・聞こえん」と理解しません。

多々羅大橋を渡りきると、大三島です。
イベント会場の横を抜け、温泉と宿泊地さがし。
温泉は見つかりましたが、泊まることはできません。
スーパーを見つけ、駐車場で簡単な夕食の後、温泉へ。
私は温泉へ向かう最後の上り坂で痙攣がきてしまいました。
宿を調べましたが・・・どこも一杯(涙)しかたなく、
再びイベント会場に戻った時にはもう真っ暗。
ここで野宿のつもりだったバイク乗りさんは、なんとか空きのない宿に
むりやり泊めてもらう段取りでそちらへ・・・
我々はイベント会場の縁台の上で寝ることにしました。
寝ていると突然、シャッターが降り始めました・・・。
飛び起きると「あら、人が居た・・・・」
やむなく、出て行こうとすると、
「縁台だしとくからその上で寝てていいよ。」とのありがたい言葉。
夜半を過ぎると海風がとても寒く、こごえました。

大三島~大三島橋
うとうとするものの、建物の間から回りこんで吹きさらす冷たい風に耐えきれず、
早朝、3時過ぎには出発。真っ直ぐな夜道を飛ばします。
寒さで凍えた身体がほぐれて暖まってきます。
フェリー乗り場らしき場所を越えると、狭く寂しい山道。
けっこうきつい坂もあります。大三島橋は他の橋のような派手さはありません。
ひっそりと佇んでいるかんぢでいい雰囲気です。

大三島橋~伯方島
大三島橋を渡り終えて・・・・伯方島。
どこをどう通ったのか・・・その後、いろいろと調べて見たのですが、
結局わかりません。まだ真っ暗でしたが、日中なら明るい雰囲気でにぎやかそな
レストランや新しい大きなお店のある港近くの広い道路を通ってから、
幹線に戻った記憶があるのですが・・・。
伯方・大島大橋を渡り始める頃、夜が明けました。

伯方・大島大橋~大島
この橋を渡るといよいよ最後の島、大島です。
島の中央を走る長い峠道。汗だくです。
峠を越えて、来島大橋、フェリー乗り場にちっちゃなホテル。
来島大橋へ登るサイクリングロードは自転車道は高いところまで
クルクルと続いていてなんだか幻想的

来島大橋~糸山サイクリングターミナル
橋を渡りきって、糸山サイクリングターミナル着。
ベンチでひと休み、ひと寝入り。
レストランで朝食を食べて出発です。

復 路
それが・・・・なぜか復路の印象が薄いのです。
よく覚えているのは、向島に入ってからすごく好調になって
がんがん飛ばして、帰着後、同行の佐吉に「元気いいですね~」と
言われたことくらいかなあ。
昔ながらの手作りアイスキャンデーも花月で食べたと思うのですが・・・

2021.05.28 追記
1999年のBusinessDiaryによると日付は1999.06.20 14:00出発
午前中に中光君を安浦まで送って行ったため,出発が遅くなったらしい。

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